2009年10月16日金曜日

寝たきりゼロで介護負担を軽減


 


 


 



寝たきりゼロで介護負担を軽減


■■ 高齢社会の到来で介護問題が家族にズッシリと! ■■



 


 





介護が必要となった原因


厚生労働省の「平成20年簡易生命表」によると、日本人の平均寿命は男性79.29歳、女性86.05歳となっています。長寿は喜ばしいことだったはずですが高齢社会が現実のものとなると、介護問題避けて通れない重要問題となっています。


高齢者のみで生活する世帯が増え、「老老介護」は当たり前になり、さらには、認知症の介護者が認知症の後期高齢者を支援するという「認認介護」も現実になりつつあります


 


 厚生労働省の「平成19年 国民生活基礎調査」によると、介護が必要となった主な原因として、脳血管疾患、認知症、高齢による衰弱、関節疾患、骨折転倒など挙げられています。


 高齢者は、その活動がなんらかのきっかけによって不活発になるとそのことが心身機能の衰弱を加速してしまうという悪循環を起こし、ついには寝たきりの状態に陥りやすくなります。寝たきり状態になると、介護をする家族の負担はぐっと重くなります。


また、本人も運動量が少なくなると表情が乏しくなり、認知症が進んでしまうという結果になることもあります。


しかし、寝たきりの大部分は適切な訓練と介護によって充分予防できるとも考えられており厚生省(現厚生労働省)が平成3年に発表した『寝たきりゼロへの10条』は、今も多くの介護・医療施設でその指針として活用されています。


 


笑顔で過ごせる老後にしたいものですね。


 


出典:厚生「厚生白書(平成3年版)


寝たきりゼロへの10


脳卒中と骨折予防 寝たきりゼロへの第一歩


寝たきりは 寝かせきりから作られる 過度の安静 逆効果


 リハビリは 早期開始が効果的 始めよう ベッドの上から訓練を


 くらしの中でのリハビリは 食事と排泄 着替えから


第5条 朝おきて 先ずは着替えて身だしなみ 寝・食分けて生活にメリとハリ


 「手は出しすぎず 目は離さず」が介護の基本 自立の気持ちを大切


 ベッドから 移ろう移そう車椅子 行動広げる機器の活用


 手すりつけ 段差をなくし住みやすく アイデア生かした住まいの改善


 家庭(うち)でも社会(そと)でも よろこび見つけ みんなで防ごう
閉じこもり


第10条 進んで利用 機能訓練 デイサービス 寝たきりなくす 人の和
地域の輪


新日本保険新聞社よりデータ提供


的・目標額の設定が大切




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